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執筆者の写真Atsushi Yamane

2022年に買って良かった機材

大晦日なので、今年導入して良かった機材を紹介します。


3位.ARP 2600




説明が不要な程、伝説のシンセサイザー。70年台から様々な音源で使われています。


スプリング・リバーブ・タンクやモニター・スピーカーが内蔵されているので、手軽に遊べます。

リング・モジュレーション、ラグ&ボルテージ・プロセッサー、エンベロープ・フォロワー、オーディオ・プリアンプ、クロック同期スイッチ、ノイズ・ジェネレーター、サンプル&ホールド・モジュール、シグナル・インバーター、AUXミキサー等、ヴィンテージ・モジュラー・システムのおおよその機能が網羅されているので。1日触ってられます。その自由度の高さとソリッドな音色がほんと魅力です。

学生時代からの憧れのシンセ、大事に使っていこうと思います。



2位. IK Multimedia iLoud MTM


DOLBY ATMOS環境もモニター構築の為に導入。





大きさもそれほど、大型でないので設置の取り回しもよく7.1.4環境なので11台導入するコストを考えるとこれ一択でした。


DSPの補正機能もサラウンドですと重要なのでその点もポイント高かかったです。


モニターとしては秀逸で透明な質感です。正確な音という感じです。その分、艶が少なくこれまでの ADAMと併用してコツをつかんでいこうと思います。


これでヘッドフォンとスピーカーの両方で細かく追い込めます。スピーカーの設置も、これから詰めていくつもりです。


1位.ニューカッティングマシーン




これが今年の、いや人生で一番大きな買い物です。


そして2年くらいをこの新しいカッティングマシーンに費やしました。


70年代のノイマンと違い現代に生産された世界で最初の1台で日本への導入も最初の1台のホントの初号機です。


今後は主に工場用のラッカーマスターの作成用として稼働させていく予定です。

既存のマシーンはこれからはダブカット専用にセットアップしていくと思います。


まだまだ、初号機なので、これから色々と調整たり、改良しないといけないポイントは山積みです。

ですが、その可能性にかけて来年をかけてやっていこうと思います。


詳しい仕様は後日改めて色々とお話しようと思います。


これで来年は新しいレコードの音をご提案させて頂きたいと思っています。


既にいくつかのプランは稼働しだしているので来年が楽しみです。
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