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執筆者の写真Atsushi Yamane

The FUZZ ACTのアナログレコードプレスを行いました。

今年のお仕事の幾つかを書いていこうと思います。 今年は忙しく全然ブログが更新できていませんでした。(^^;)

THE FUZZ ACT は三人組ロックバンド。

メンバーはVo. &Gt.徳永駿介、Ba.加藤慎也、Dr.森園竣です。

力強い歌と熱いライブパフォーマンスと独特な感性で都内を中心に活動しています。

今回、音楽評論家の岩田由紀夫さんがアルバムをプロデュースされており。

岩田さんからのご相談が今回のご縁になりました。


今回はアナログレコード用のマスタリング、ラッカー盤のカッティング、海外プレスを行いました。

特に今回は音にかなりの拘りがあり、ロックに精通された日本の音楽業界の重鎮の岩田さんの意向もあり、海外プレスで最高の音に仕上がるようにとのご提案でした。


レコーディングとミックスはレジェンド安木謙一郎さん。

サウンドシティを中心に長年ご活躍されている、レジエンドエンジニアです。


これはこちらも気合いが入ります。


丁寧にレコード用のマスタリングを行い、何度かテストカットを行い音量レベルを追い込み、メンバー立ち会いの元、工場プレスの元となる、ラッカー盤をカットいたしました。


この音にはメンバーの皆様もかなり、ご満足頂けました。



thefuzzact

約1ヶ月後に工場からの視聴用のテストプレスが送付され、その音を聴きました。

こちらもバッチリのアナログレコードで聴く、往年のロックサウンドです。

メンバーとも確認し問題がないのでこのまま量産へ。


(弊社が提携しているプレス工場は納品までのスケジュールも早いので国内プレスと変わない感じです。また音質も良くスムーズです。)


そしてそこから約1ヶ月で製品版が印刷と共に届き、無事に完成しました。

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